
オンデマンド授業 #7:図形の回転 〜円〜
今回は「図形の回転」の中でも「円」をテーマにした授業です。これまで学んだ多角形の回転よりも難易度が上がり、回転による位置関係や長さ・面積の問題に挑戦しましょう。
学習ポイント
1. 円の回転の基本
- 回転の中心が円の中心か、それ以外かで動き方が大きく異なる
- 回転の中心が円の外にあるとき、点の軌跡(通る道)や移動距離がポイントになる
2. 接する・重なるポイント
- 円と円の接し方・重なり方の特徴
- 回転した円がどこで接するかを図で整理
- 接点の移動や、そこから求められる長さ・角度の考え方
3. 応用問題
- 円を90度・180度回転させたときの位置関係
- 回転によってできる図形の面積や長さを求める問題
- 回転後の位置や接点から生まれる条件を使って式を立てる問題
例題(一部抜粋)
- 円をある点を中心に90度回転させたとき、接する位置はどこか
- 円が転がる・回転することで通る道の長さや面積を求める
- 回転後に重なる部分の面積を求める問題
授業の特徴
- 実際に図を描きながら、動きや位置を視覚的に確認
- 難しい動きもゆっくり丁寧に解説
- 回転後の状況を図とイメージで理解することを重視