
オンデマンド授業 #6:図形の回転 ~多角形~
この授業では、「回転」をテーマに、図形の動きや位置の変化を視覚的に理解する力を養います。特に、正多角形(正三角形・正方形・正六角形など)に注目し、回転による位置の規則性や、重なり・移動の考え方を解説しました。
授業の回答フォームはこちら
第1問: https://forms.gle/RLE1zdFjtjjXBH6s5
第2問: https://forms.gle/fViYccKmsqDRVdrP8
第3問: https://forms.gle/vWktBXJSBAkQSK8Q7
第4問: https://forms.gle/exH2BfXEVsMnF5Bi9
第5問: https://forms.gle/G9q3jXSk3Xgi9gjX6
1. 回転の基本
• 回転の中心、角度、回転の向き(時計回り/反時計回り)を明確にする
• 同じ図形でも、回転の中心が変わると動き方が大きく変わる
2. 正多角形と回転対称性
• 正方形・正六角形などは、回転させても見た目が変わらない性質(回転対称性)を持つ
• 各頂点や辺の移動パターンを丁寧に確認しながら、何度回せば元の位置に戻るかを検討
3. 応用問題へのつなげ方
• 回転後の図形が元の図形とどこで重なるか
• 回転した後の位置関係をもとに、重なる部分の面積や交点の位置を求める問題にも発展
授業の特徴
• 実際の作図や図形の動きを見せながら解説することで、空間認識の定着を促す
• 教師の問いかけに対し、考える時間や確認の間を設けながら進行
• 受験に向けた応用力強化だけでなく、図形のルールを“納得して理解する”ことを重視