新学年、始まってから慌てがちですが、実は「今の時期に、何を整えておくか」でかなり楽になります。
この記事では、学年ごとに
「まず押さえるポイント(総括) → つまずきやすいサイン → 今からやること → Teachでできること」
の順でまとめました。
※「全部やる」ではなく、今の学年に合う“やることを絞る”のがコツです。
▼ 目次
小1〜小3|まずは「机に向かう流れ」を作る
小1〜小3は、勉強量を増やす時期というより、「毎日ちょっとでも進める型」を作る時期です。
ここが整うと、小4以降の負担がかなり減ります。
- 宿題に取りかかるまでに時間がかかる
- 親が横にいないと進みにくい
- 間違えるとイヤになって止まりがち
- 毎日同じ時間に机に座る(5〜15分で十分)
- 1問ごとに「どう考えた?」を1回だけ聞く
- できたら「ここが良かったね」を言葉で伝える
ポイント:正解より「考えて進めた」を増やす。
「何をどれだけやればいい?」が分かるだけで、家の空気はかなり変わります。
Teachでは、いまの様子を一緒に整理して、お子さんに合う“進め方”を作ることができます。
- 家庭学習の回し方(時間・量・声かけ)をスッキリ整理
- 「ここでつまずいてる」を早めに見つけて、負担を軽くする
小4|「わかったつもり」を減らすだけで伸びる
小4は、内容が少しずつ難しくなって、「できる」と「わかった」がズレやすい時期です。
ここで“わかったつもり”を減らしておくと、小5が楽になります。
- 答えは合うけど、説明はむずかしい
- 間違い直しが「答えを書いて終わり」になりがち
- 文章題で手が止まりやすい
- 算数は「この式は何を表してる?」を1行で言わせる
- 間違い直しは「どこでズレたか」を1つ選ぶ(読み違い/計算/理解)
- できてない単元だけ、同レベル問題を3問追加(むやみに増やさない)
小4は「なんとなくできてる」ように見えて、実は止まりかけてることも多いです。
Teachでは、ノートや解き方のクセを見ながら、1人1人に合ったやり方で先生と一緒に整えることができます。
- つまずき原因を整理(理解/読解/処理)
- 次学年に持ち越したくない単元を優先順位づけ
小5|「全部やろう」が一番しんどくなる学年
小5は、単元も量も一気に増えて、頑張ってるのに伸びにくいが起きやすい時期です。
コツは、やることを絞って、復習の形を固定すること。
- 勉強時間は増えたのに、成績は横ばい
- 毎回「何からやる?」で迷う
- 復習が後回しで、積み残しが増えている
- 苦手を3つ以内に絞る(全部は追わない)
- 復習は「翌日○分→週末○分」を固定ルールにする
- 問題は“量”より「間違いの原因を言えるか」を重視
小5は「がんばり方がズレる」と、一気にしんどくなります。
Teachでは、いまの状況に合わせて“伸びる順番”に並べ替え、やることをスッキリさせます。
- 優先順位と時間配分を整理(回しやすい形に)
- 必要なら、受験も見据えて「今やること」を一本化
小6|「何をやらないか」を決めると安定する
小6は、やることが増えて不安も出やすい時期。
大事なのは、“全部やる”ではなく、点につながるところに寄せることです。
- 手当たり次第に勉強してしまう
- 過去問や模試が「解いて終わり」になっている
- 毎日やることがバラバラ
- やらない単元を決める(時間が足りなくなる前に)
- 過去問・模試は「失点理由」をメモして次の勉強につなげる
- 毎日の固定セット(基礎/弱点/演習)を3つに絞る
小6は、頑張るほど「これで合ってる?」が増えやすい時期です。
Teachでは、いまの状況を見ながら「点が上がりやすい順」に整理して、迷いを減らすことができます。
- 得点につながる範囲へ絞り込み(やることを減らす)
- 過去問の使い方・復習の組み立てを一緒に作る
中1|まずは「テストの回し方」を作る
中1は、内容そのものより「定期テストをどう使うか」で差がつきます。
早めに“回し方”ができると、2年・3年がかなり楽になります。
- テスト前だけ一気にやって疲れる
- ワークが「提出のため」になっている
- 英単語・漢字がたまっていく
- 平日30〜60分の固定枠を作る(時間より「毎日同じ」が大事)
- 英語:単語10〜20個+教科書音読(短くてOK)
- 数学:ワークは「解けなかった問題だけ」翌日に解き直し
- テスト後:失点理由を3つに分ける(暗記/理解/ミス)
「何をどの順番でやるか」が決まると、勉強は一気にやりやすくなります。
Teachでは、テストや普段の様子をもとに、“習慣的にやるべきこと”を一緒に整理することができます。(テスト対策も)
- 科目別に、伸びるやり方へ整える(英語・数学は特に)
- 振り返り→次の行動まで落として、迷いを減らす
中2|ここで「苦手」を1つ戻せると強い
中2は受験がまだ遠く感じる分、ペースが落ちやすい時期。
逆に言うと、今のうちに苦手を1つ戻せると、後がかなり楽です。
- 英語の文法があいまいなまま進んでいる
- 数学で「文章題」がしんどくなってきた
- 理社が直前だけになりがち
- 苦手科目を1つだけ選んで、2週間で立て直す(分散させない)
- 英語:文法の穴を1テーマ決めて、例文→演習の順で固める
- 数学:間違い直しは「原因→次どうする」をセットで書く
- テスト2週間前:ワーク1周→間違いだけ2周目
「どこが弱いか」は分かっていても、どう直すかが難しいところ。
Teachでは、苦手の原因を一緒にほどいて、学習内容・点数の伸ばし方を先生と考えることができます。
- 苦手の原因を切り分け(理解/暗記/手順)
- 2週間で戻す短期プランを作って、一緒に回す
中3|“全部やる”より、“点が上がるところ”から
中3は、やることが多くて迷いやすい時期。
ここは「頑張る」より「優先順位」で決まります。
- 教材が増えているのに消化できていない
- 模試が「受けっぱなし」になっている
- 苦手から後回しにしがち
- 志望校の出題をざっと見て、配点が大きい分野から固める
- 模試・過去問は「なぜ落とした?」をメモ(暗記/理解/読解/ミス)
- 弱点は“1分野ずつ”短期で潰す(広げない)
- 問題集は増やさず、1冊を「間違いが減るまで」使う
中3は「やることが多すぎて、逆に回らない」が起きがちです。
Teachでは、志望校や状況に合わせて、今やることを絞って“点に直結”させるところまで一緒に設計します。
- 取捨選択と優先順位づけ(迷いを減らす)
- 模試・過去問の復習を「次の勉強」へつなげる
高1|「勉強のやり方」を高校版に切り替える
高1は、授業スピードも難度も上がって、中学のやり方だと追いつきにくい時期。
ここで勉強法を切り替えられると、その後が安定します。
- 復習が週末に寄って、追いつかない
- 英語が単語頼みで、長文が苦しい
- 数学が解法暗記になってきた
- 復習は「当日〜翌日」に寄せる(溜めない)
- 英語:英文を「構造で読む」練習を入れる(SVOCの意識)
- 数学:例題の解法を「なぜその解法を使う?」まで言えるようにする
- テスト前は、提出物を“得点源”として使う(1周→間違いだけ)
「頑張ってるのに伸びない」は、やり方が高校に合ってないだけのことが多いです。
Teachでは、科目ごとにいまの勉強のやり方を見直して、点につながる形に整えます。
- 科目別に、高校で伸びる勉強法へ整理
- 定期テストの回し方(2週間前〜当日まで)を一緒に作る
高2|受験の“土台”を作るラストチャンス
高2は、受験がまだ先に見える一方で、基礎を固めるには一番いい時期です。
高3になってから基礎をやるのは負担が大きいので、ここで土台を作るのがおすすめです。
- 志望校や科目がまだふわっとしている
- 模試を受けて終わりになっている
- 得意ばかりやって、苦手が放置気味
- 志望校候補を3つに絞って、必要科目を確定する
- 模試は偏差値より「落とした理由」を見る
- 苦手は基礎問題で満点を狙う(背伸びしない)
- 英語は「単語→文法→解釈→長文」の穴を順に埋める
受験は、方向が決まるだけで勉強がかなりシンプルになります。
Teachでは、志望校や科目を一緒に整理して、「今やるべき順番」を作ります。
- 受験の逆算設計(いつまでに何を仕上げるか)
- 科目別の戦略づくり(苦手の落とし方も含めて)
高3|「やることを増やす」より「迷いを減らす」
高3は、とにかく時間が足りません。
伸びやすいのは、やることを増やす人より、迷いを減らして復習を回せる人です。
- 教材が増えているのに、復習が追いつかない
- 過去問が「点数を見るだけ」になっている
- 苦手を避けてしまいがち
- 過去問を軸に「よく出る×配点が大きい」から固める
- 過去問は「なぜ落とした?」→次の勉強を決める(解いて終わりにしない)
- 苦手は“範囲を狭く”して、取れる形にする
- 新しい教材より、間違い直しの反復を優先
「何をやるか」より、「迷わず回せるか」が大事な時期です。
Teachでは、過去問や模試の結果を見ながら、次にやることをはっきり決めて、毎日の形を一緒にかんがえます。
- 過去問分析→「次に何をやるか」まで具体化
- 取捨選択と学習計画の一本化(迷いを減らす)
最後に|「何をすればいいか分からない」なら、整理からでOK
相談で一番多いのは「やる気がない」より、やることが多くて迷っているケースです。
いまの状況を整理して、次にやることを絞るだけでも、進み方が変わります。
ぜひ気軽にご相談を!


