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TeachAIの使い方・活用法|間違えた1問を写真で撮ると10〜20秒で解説動画

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TL;DR — この記事の要点

丸つけで「×」がついても、答えを写して終わり——になっていませんか。TeachAI(β版)は、問題と自分の答案を撮るだけで、10〜20秒で解説動画ができます。宿題直後からテスト直しまで、家庭での使い方をご紹介します。

お子さんが宿題の丸つけを終えたあと、「×」がついた問題はどうなっているでしょうか。赤ペンで正解を書き写して、ノートを閉じる。多くのご家庭で毎日くり返されている光景だと思います。けれど、その「×」は本来、いちばん学びが詰まっている場所です。写し終えた瞬間に、その手がかりは消えてしまいます。

親としては「なんで間違えたの?」と聞きたくなります。でも、子ども自身が説明できることはほとんどありません。分からないから間違えたのであって、どこで分からなくなったかまで分かっているなら、そもそも間違えていないからです。かといって、その場で親が教えようとすると、教え方が学校や塾とちがってお子さんが混乱したり、時間が足りずにイライラしてしまったり。「答え合わせで終わってしまう」問題は、やる気の問題ではなく、仕組みの問題です。

この記事では、家庭教師Teachが提供しているTeachAI(β版)を、家庭学習のどの場面で、どう使えばいいのかを具体的にご紹介します。「機能の説明」ではなく、「宿題のあとの5分をどう変えるか」という視点でまとめました。

TeachAIとは — 写真1枚から、その1問だけの解説動画

TeachAIは、間違えた問題の写真を撮るだけで、10〜20秒で、その1問だけの解説動画ができるサービスです。文章で答えが返ってくるのではありません。図が動き、音声で読み上げられる動画が、その場で作られます。

対応しているのは数学(小学生は算数)・国語・理科・社会・英語の5教科。中学受験の準備をしているお子さん、中学生、高校生が対象です。登録はメールまたはLINEでできます。

いちばん大きな特徴は、解説が「誤答から始まる」ことです。正解の解き方をゼロから説明するのではなく、まずお子さんが書いた答えをそのまま再現します。そして、できているところを先に認めたうえで、「ここまでは同じ道を歩いていた。ここで道が分かれた」という分岐点を見せます。直すのは人ではなく、手順です。この設計のおかげで、動画を見た子どもが責められている感じを持ちにくく、「あ、ここか」という一点に意識が向きやすくなります。

もうひとつは、教科ごとに図の「言語」がちがうことです。英語では語そのものが動きます。国語では矢印が係り先を結びます。理科では粒のすきまが広がります。算数・数学では延長線や弧が引かれます。汎用のAIチャットが文章で返してくるところを、TeachAIはその教科の見せ方で示します。「読んで分かる」ではなく「見て分かる」に寄せているのが、動画である理由です。

なお、TeachAIは現在β版です。改善しながら公開しているサービスですので、その前提でお読みください。公開のお知らせはこちらのニュースに掲載しています。

使い方の基本ステップ — 送る、見る、答える

操作は3ステップです。難しい設定はありません。スマホがあれば、机の横で完結します。

ステップ1:3つのものを送る

投稿画面では、次の3つを送れます。

  1. 問題の写真(必須・複数枚OK) — 教科書、問題集、プリント、テストの返却答案。何でもかまいません。ページをまたぐ長い問題なら、複数枚に分けて撮れます。
  2. 自分の答え・ノート(任意・複数枚OK) — ここがTeachAIのいちばんの使いどころです。お子さんが書いた式、途中まで書いて消した跡、選んでしまった選択肢。これを一緒に送ると、「どこで間違えたか」を踏まえた解説になります。
  3. 気になっていること(任意) — 自由記述で書けます。クイックチップも用意されているので、タップだけでも伝えられます。「途中式の2行目から分からない」「なぜこの公式を使うのかが分からない」など、ひとことあるだけで解説の焦点が変わります。

ここでお伝えしたいのは、2つめの「自分の答案」を面倒くさがらずに送ってほしいということです。問題の写真だけを送ると、返ってくるのは「その問題の正しい解き方」です。それも役には立ちますが、参考書にも書いてあります。答案を一緒に送ってはじめて、「あなたはここまで合っていて、ここで分かれた」という、その子だけの解説になります。消しゴムで消してしまう前に、撮る。この習慣が、TeachAIの価値をいちばん引き出します。

ステップ2:解説動画を見る

10〜20秒ほどで、解説ムービーができあがります。大問を撮った場合は、小問一覧の画面で小問ごとに分解して表示されるので、「(3)だけ分からない」というときも、その小問にたどり着けます。

見るときのコツは、1回で分かろうとしないことです。1回目は「どこで分かれたか」を確認するだけ。2回目は、見終わってから自分の手で書き直してみる。この「見る→自分で書く」の往復があると、定着しやすくなります。作った解説は過去の生成としてあとから呼び出せるので、その日に完全に理解できなくても大丈夫です。

ステップ3:「スッキリ」か「モヤモヤ」で答える

動画を見たあと、理解チェックが出ます。「スッキリ」「モヤモヤ」のどちらかを、お子さん自身が選びます。

これはただの感想ボタンではありません。この一押しが、あとから効いてきます。モヤモヤを押した問題は「まだ終わっていない問題」として記録され、「類題にちょうせん」という次のアクションが出ます。つまり、その場で分からなくても、「分からないままにしない道」が用意されている、ということです。

お子さんには「正直に押していいよ」と伝えてあげてください。モヤモヤを押すことは、できていないことの申告ではなく、次にやることのリクエストです。ここで見栄を張ってスッキリを押してしまうと、いちばん必要な復習が消えてしまいます。

シーン別・具体的な活用法

ここからは、実際の生活のどの場面で使うかを具体的に見ていきます。まず一覧です。

シーン送るものやること・見るポイント
宿題の丸つけ直後問題の写真+×がついた自分の答案消す前に撮る。その場で1〜2問だけ。スッキリ/モヤモヤまで押して終える
塾や学校で聞けなかった1問問題の写真+板書やノート+「授業のこの部分が分からなかった」次の授業まで放置しない。質問できなかった問題をその日のうちに消化する
テスト直しノート作り返却された答案(問題と自分の解答が両方写るように)点数ではなく、間違いの種類ごとに整理。動画を見てから自分の言葉で書く
苦手単元の洗い出しこれまでの生成をふり返る(にがてノート)モヤモヤで絞り込み、単元の偏りを見る。多い単元がその子の本当の弱点
類題リベンジモヤモヤだった問題から「類題にちょうせん」解説を見て分かったつもりを、自力で解けるかに変える
親が教えられないとき問題の写真+答案(お子さんが撮る)親は教える役ではなく、隣で一緒に動画を見る役に回る
すきま時間新しく作らず、過去の解説を見返す「作らない日」をつくる。復習リマインダーを合図に

1. 宿題の丸つけ直後 — 「消す前に撮る」を合言葉に

おすすめのタイミングは、丸つけをした直後です。理由は単純で、そのときにしかお子さんの誤答が残っていないからです。赤で正解を書き込んでしまうと、間違えた思考の跡は消えてしまいます。

ご家庭でのルールにするなら、「×がついたら、消しゴムを使う前に写真」だけで十分です。全部の×を送る必要はありません。1日1〜2問と決めておくほうが続きます。全問やりきろうとすると、かえって続かなくなりがちです。

そして、その場で「スッキリ/モヤモヤ」まで押して終えてください。ここまでがワンセットです。押さないまま終わると、あとから見返したときに「これ、分かったんだっけ?」と分からなくなります。

2. 塾や学校で聞けなかった1問 — 「その日のうちに」を可能にする

授業中に手を挙げて質問できる子は、実はそんなに多くありません。「みんな分かっている顔をしているから聞けなかった」「質問の列が長くて並べなかった」「先生が忙しそうだった」。理由はさまざまですが、結果は同じで、分からないまま持ち帰ることになります。

そのまま次の授業まで放っておくと、次の単元が積み上がってしまい、戻れなくなります。TeachAIは、この「聞けなかった1問」をその日のうちに消化するための道具として使えます。問題の写真と一緒に、板書を写したノートや、授業中に自分で書いたメモも送ってください。「気になっていること」の欄に「授業でここまでは分かったけど、この変形が分からない」と書ければ、そこに焦点が当たります。

塾のテキストは解答が別冊になっていて、解説が簡潔なことも多いものです。「解説を読んでも分からない」という状態こそ、TeachAIの出番です。解答冊子のページも一緒に撮って、「この式変形の意味が分からない」と添えてみてください。

3. テスト直しノート作り — 点数ではなく、間違いの種類を見る

定期テストや模試が返ってきたとき、多くの子は点数だけを見て、答案をファイルにしまいます。ここが最大の伸びしろです。

返却答案は、問題と自分の解答が両方写るように撮るのがポイントです。TeachAIには問題の写真と答案の両方を送れるので、テスト直しとは相性がいい使い方です。全問はやりきれませんから、「あと少しで解けそうだった問題」から3問だけ、と決めるといいでしょう。まったく手が出なかった問題より、途中まで書けた問題のほうが、直したときに手応えを得やすいからです。

動画を見たあとは、その場で自分の言葉でノートに一行書かせてください。「符号を変え忘れた」「単位をそろえていなかった」「主語を取り違えた」「問題文の“すべて選べ”を読み落とした」。書いてみると、計算のミス、読み違い、そもそも解き方を知らなかった、の3種類くらいに整理できることが多いはずです。この一行が、次のテスト前に読み返す価値のあるノートになります。

4. 苦手単元の洗い出し — 「にがてノート」で偏りを見つける

作った解説は、過去の生成として一覧に残ります。「にがてノート」と呼んでいる機能で、スタンダード以上のプランでお使いいただけます。ここではスッキリ/モヤモヤ/未判定でフィルタできます。

使い方はかんたんです。月に一度、モヤモヤだけで絞り込んで眺めてください。すると、たいてい単元が偏ります。「一次関数のグラフばかり」「化学変化の計算ばかり」「英語の関係代名詞ばかり」。これが、その子の本当の弱点かもしれません。テストの点数を見ているだけでは、この偏りは見えません。「数学が60点」という情報からは、何をやり直せばいいかが出てこないからです。

保護者の方にとっても、この画面は面談前の準備に使えます。「うちの子は数学が苦手で」ではなく、「一次関数の変域のところでつまずいているようです」と言えるだけで、話が具体的になります。

5. 類題リベンジ — 「分かったつもり」を「解ける」に変える

モヤモヤがついた問題には、「類題にちょうせん」という次アクションが出ます。類題が生成され、それを自分で解いて、判定を受けられます。

この機能が大事なのは、解説動画だけでは「分かったつもり」で止まりやすいからです。人の説明を聞いているときは、たいてい分かった気になります。自分の手で似た問題を解いてみて、はじめてそれが本物かどうかが分かります。動画で理解、類題で確認。この2段構えを1セットとして考えてください。

類題で解けなかったとしても、それは失敗ではありません。「分かったつもりだった」ということが分かった、というのは大きな前進です。ここでもう一度TeachAIに送れば、今度は「なぜ2回目も同じところでつまずいたか」に近づけます。

6. 親が教えられないとき — 「教える役」から「隣で見る役」へ

「中学までは見てあげられたけれど、高校の内容はもう分からない」というご相談をよくいただきます。また、分かっていても、親子だと感情が入って教えるのが難しい、というのもよく聞くお話です。

TeachAIを使うときの保護者の役割は、教えることではありません。撮るのを促すことと、隣で一緒に動画を見ることです。内容が分からなくても、一緒に見て「へえ、ここで分かれるんだ」と言うだけで十分です。子どもは、自分がやっていることを見てもらえていると感じると続けやすくなります。

逆に避けたいのは、動画を見終わったあとに「で、分かったの?」と詰めることです。理解チェックのボタンがその役割を担っているので、親が確認する必要はありません。押した結果は、後述の週次レポートで受け取れます。

7. すきま時間 — 「作らない日」をつくる

毎日新しく作る必要はありません。むしろ、作りっぱなしになるのがいちばんもったいない使い方です。

週に何日かは「新しく作らず、過去の解説を見返すだけ」の日にしてください。復習リマインダーが来たタイミングを、その合図にするのが自然です。通知が来たら、その日は1本だけ見返して終わり。これくらいの軽さのほうが、習慣として残ります。

教科別の使いどころ

5教科すべてに対応していますが、教科によって「見え方」がちがいます。図の言語がちがうからです。ここからは、どんな場面で使ってみるとよさそうか、目安としてご紹介します。

数学(小学生は算数)

延長線や弧が引かれる見せ方なので、図形の補助線や、グラフの動きを扱う単元では、見え方のちがいを感じやすいと思います。「なぜそこに補助線を引くのか」は、静止画の解答例ではいちばん伝わりにくい部分です。また、途中式を書くタイプの問題は、答案を送る価値がとくに大きい教科でもあります。答えだけが×でも、実際にずれたのは3行目の符号だった、ということがよくあります。

国語

矢印が係り先を結ぶ見せ方です。指示語が何を指しているか修飾語がどこにかかるかといった、文の構造をたどる問題で使ってみてください。国語は「なんとなく」で正解してしまうことも、「なんとなく」で間違えることもある教科です。線で結ばれるのを見ると、自分がどの語をどこにつなげて読んでいたのかが見えてきます。記述問題では、自分の書いた答案を一緒に送るのを忘れずに。模範解答と自分の解答のどこがちがうのかは、答案がないと扱えません。

理科

粒のすきまが広がる見せ方なので、状態変化気体・溶液のふるまいといった、目に見えない世界を扱う単元と相性がよさそうです。理科は「暗記科目」と思われがちですが、つまずきの多くは、頭の中でイメージが作れていないことに由来します。粒が動くのを一度見ておくと、言葉の暗記も頭に入りやすくなることがあります。計算問題では、立てた式を答案として送ると、どの量とどの量を取りちがえたかが見えてきます。

社会

用語は覚えているのに点が取れない、という声をよくいただきます。多くの場合、出来事どうしのつながり資料の読み取りで落としています。地図やグラフ、年表がついた問題は、そのページごと撮って送ってください。「なぜこの資料からこの結論になるのか」を確認する使い方に向いていると思います。

英語

語そのものが動く見せ方です。語順が実際に入れ替わる単元、たとえば疑問文・受動態・関係代名詞などでは、分かりやすさを感じていただけると思います。日本語と英語で語の並び方がちがうことが、動きとして目に入るからです。英作文や並べ替えの問題では、自分が書いた文をそのまま撮って送ると、どこで語順が入れ替わったのかが分かります。

続ける仕組み — 3つの機能

学習ツールの本当の勝負どころは、機能の多さではなく「3か月後も使われているか」です。TeachAIには、続けるための仕組みが3つ用意されています。

復習リマインダー

一度分かった問題も、そのままにすれば忘れます。復習のタイミングで通知が届くので、それを合図に見返すことができます。「いつ復習するかを自分で決める」のは大人でも難しいので、外から声をかけてもらう仕組みは頼りになります。

過去生成(にがてノート)のフィルタ

前述のとおりスタンダード以上のプランの機能で、スッキリ/モヤモヤ/未判定で絞り込めます。「未判定」で絞ると、見たけれど答えていない問題が出てきます。ここが溜まってきたら、少しペースを落とすサインです。作る量より、片づける量に合わせるほうがうまくいきます。

保護者向け週次LINEレポート

LINE連携をしておくと、週に1回、保護者のLINEにレポートが届きます。内容は今週の取組数、克服した単元、まだモヤモヤの単元です。登録自体はメールでもできますので、レポートを受け取りたい場合は設定画面からLINE連携をしておいてください。

この機能のいいところは、親が毎日聞かなくてよくなることです。「今日勉強した?」という問いかけは、子どもにとっては監視に聞こえますし、親にとっても言いたくて言っているわけではありません。週に1度、事実だけが届く形になっていれば、日々の会話からその話題を減らせます。そして、レポートに「克服した単元」が載っていたら、そこだけ声をかけてあげてください。「関係代名詞、できるようになったんだね」と単元名で言われると、ちゃんと見てもらえている感じが伝わります。

プランの選び方 — 使う頻度から逆算する

プランは、月に何問の解説を作れるかで分かれています。まずフリーで3問試してから決められますし、登録のときに有料プランを選ぶ必要はありません。無料で登録したあと、アプリの中で選べます。

プラン月額月に作れる解説使い方の目安
フリー0円3問まず試す。手元の問題集から、いま分からない問題を3問だけ
ライト2,980円30問1日1問ペース。宿題の×から毎日1問だけ拾う使い方
スタンダード6,980円100問1日3問ペース。テスト前にまとめて使う余裕もある
MAX16,500円300問1日10問ペース。受験期に複数教科を並行して回す場合

選び方の考え方はシンプルです。いま実際にやっている家庭学習の量から逆算してください。「これから毎日たくさんやるつもりだから」と最初から大きいプランを選ぶと、使いきれずに残ります。逆に、1日1問を1か月続けられたなら、それは十分立派な習慣です。

まずフリーの3問で、お子さんが動画を見て「あ、そこか」と言うかどうかを見てください。その反応があれば、ライトで1か月続けてみる。宿題の×が多くて30問では足りない、テスト前にまとめて使いたい、複数教科で使いたい、となったところでスタンダードに上げる。この順番がいちばん無駄がありません。にがてノートを本格的に使いたい場合も、スタンダード以上が対象になります。

家庭教師の授業との使い分け

ここは、この記事でいちばんお伝えしたい部分かもしれません。

先生に教わるとき、いちばん大事なのは「何が分からないのかがはっきりしていること」です。授業に入ったとき、「数学が分からない」という状態から始まると、授業の前半が、つまずきを探すことに使われてしまいます。先生が悪いのではありません。どこで分からなくなったかは、本人にも分からないことが多いからです。

TeachAIは、そのつまずきの場所を先に特定しておくための道具です。にがてノートにモヤモヤが並んでいれば、授業の冒頭で「ここです」と出せます。そうすると、授業の時間をまるごと「解決すること」に使えます。同じ1コマでも、中身の濃さが変わってきます。

さらにTeachAIには、解いた問題の内容から、その単元を教えるのが得意な先生を提案する機能があります。「AIで分からない場所を特定する → その内容が得意な先生の授業で解決する」という流れです。苦手な単元が分かっているのに、その単元が得意ではない先生に当たってしまう、というミスマッチを減らせます。

ひとつだけご注意ください。TeachAIは、家庭教師Teachの授業サービスとは別のプロダクトです。料金体系も別で、この記事で紹介したプランは解説動画を作るためのものです。授業のほうの料金は料金ページをご覧ください。実際の授業の雰囲気を確かめたい場合は、初回無料体験もご用意しています。

上手に使うコツと、注意していただきたいこと

コツ1:答えを写すだけの道具にしない

いちばん気をつけたいのは、宿題の答えを埋めるために使ってしまうことです。TeachAIは誤答から始まる解説をしますが、それでも「見て、写して、終わり」にすれば、赤ペンで正解を書き写すのと変わりません。

防ぐ方法は、動画を見たら、できるだけ自分の手で解き直すと決めることです。見終わってから、白紙に書く。それができて初めてスッキリを押す。この順番をご家庭のルールにしておくと、写すだけの使い方になりにくくなります。

コツ2:量を増やしすぎない

プランの上限まで使い切ることが目的ではありません。1日1問を毎日のほうが、週末に20問まとめてよりも続けやすいです。作った動画を見返す時間も要りますから、作る量は「その週に見返せる量」に合わせてください。

コツ3:「気になっていること」を1行でも書く

空欄でも解説はできますが、1行あるだけで焦点が変わります。うまく書けない場合は、クイックチップをタップするだけでもかまいません。お子さんが自分の分からなさを言葉にする練習にもなります。これは、のちのち先生に質問するときにも生きてきます。

注意1:β版であること

TeachAIはβ版です。改善しながら公開しているサービスなので、うまく読み取れない写真があったり、期待した見せ方にならないことがあります。「これは違うな」と思ったら、その1問は塾や学校の先生に聞く、と切り替えていただくのが現実的です。すべてをAIで完結させる道具としてではなく、家庭学習の一部を担う道具として見ていただければと思います。

注意2:写真の撮り方

問題文が切れていたり、影で読みにくかったりすると、当然ながらうまくいきません。ページ全体を明るいところで、まっすぐ撮る。長い問題は複数枚に分ける。この2つだけ、お子さんに伝えておいてください。

注意3:成績はすぐには動かない

1週間使って点数が変わるようなものではありません。変わるとしたら、まず「分からない場所を言葉にできるようになる」ところからです。「ここが分からない」と言えるようになった、というのは、点数より先に来る変化です。そこが見えたら、方向は合っていると考えていいと思います。

今日から始めるなら

いちばん小さな始め方をご提案します。

  1. 今夜、宿題の丸つけで「×」がついた問題を1問だけ選ぶ。
  2. 消しゴムを使う前に、問題と、お子さんが書いた答案の両方を撮る。
  3. 「気になっていること」に、ひとこと書く(またはチップをタップする)。
  4. できた動画を、お子さんと一緒に見る。
  5. お子さんに「スッキリ」か「モヤモヤ」を押してもらって、その日は終わり。

これだけです。フリープランなら費用もかかりません。3問試してみて、お子さんの反応がよければ続ける、というくらいの気持ちで始めていただければと思います。

まとめ

答え合わせで終わってしまうのは、お子さんのやる気が足りないからではありません。間違いの中身を見る手立てが、家庭になかったからです。

TeachAIは、その手立てを写真1枚に変えます。問題と答案を撮って送れば、10〜20秒で、その1問だけの解説動画ができる。誤答から始まって、できているところを認めたうえで、道が分かれた場所を見せてくれる。見たあとに「スッキリ」か「モヤモヤ」を押しておけば、モヤモヤは類題リベンジで回収できますし、LINE連携をしておけば、週に1度、保護者のLINEに取組の様子が届きます。

そして、そこで見つかった「分からない場所」は、先生との授業をいちばん濃くする材料になります。AIで場所を特定し、その単元が得意な先生と解決する。この2段構えが、いま家庭教師Teachがご提案している形です。

まずは無料の3問から。詳しくはTeachAIの紹介ページをご覧ください。中学生・高校生の学習全体のご相談は、中学生の家庭教師のページもあわせてご参考にしていただければと思います。

よくある質問

TeachAIはどんなサービスですか?

間違えた問題の写真を撮ると、10〜20秒でその1問だけの解説動画ができるサービスです(β版)。数学(小学生は算数)・国語・理科・社会・英語の5教科に対応し、中学受験の準備をしているお子さん、中学生、高校生が対象です。文章で答えを返すのではなく、図が動き音声で読み上げられる動画で見せます。登録はメールまたはLINEでできます。

問題の写真だけを送ればいいですか?

問題の写真は必須ですが、お子さんが書いた答えやノートも一緒に送れます(任意・複数枚可)。答案を送ると、どこで間違えたかを踏まえた解説になります。さらに「気になっていること」を自由記述やクイックチップで伝えると、解説の焦点がしぼられます。消しゴムで消す前に撮っておくのがコツです。

解説動画を見たあとは何をすればいいですか?

「スッキリ」「モヤモヤ」の理解チェックを、お子さん自身に押してもらいます。モヤモヤを押した問題には「類題にちょうせん」という次のアクションが出て、類題を解いて判定を受けられます。過去の生成はスッキリ/モヤモヤ/未判定でフィルタできる(スタンダード以上のプラン)ので、苦手の偏りも見えてきます。

料金プランはどれを選べばよいですか?

フリー(0円・月3問)、ライト(月額2,980円・月30問)、スタンダード(月額6,980円・月100問)、MAX(月額16,500円・月300問)があります。まずフリーの3問で試し、1日1問ペースならライト、テスト前にまとめて使うならスタンダード、という順に上げるのがおすすめです。登録時に有料プランを選ぶ必要はありません。

保護者はどう関われますか?

LINE連携をしておくと、週に1回、保護者のLINEにレポートが届きます。内容は今週の取組数、克服した単元、まだモヤモヤの単元です。毎日「勉強した?」と聞かなくても様子が分かります。日々は、教える役ではなく、撮るのを促して隣で一緒に動画を見る役に回っていただくと続けやすくなります。

家庭教師の授業とはどう使い分けますか?

TeachAIは、つまずいている場所を先に特定するための道具です。何が分からないかがはっきりしていれば、授業の時間をまるごと解決に使えます。解いた問題の内容から、その単元を教えるのが得意な先生を提案する機能もあります。なお授業サービスとは別のプロダクトで、料金体系も別です。

この記事を書いた人:オンライン家庭教師Teach 編集部

本記事は、オンライン家庭教師アプリ「Teach」を運営する株式会社teachの編集部が、教育・受験の実務知見と公開情報をもとに作成・更新しています。料金・サービス内容は公開時点の情報です。サービスの詳細はTeachとは料金もご覧ください。

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