9月から10月は、文化祭や体育祭など学校行事が立て込む季節です。準備や練習で生徒は忙しく、気持ちもお祭りモード。この時期だけ勉強がぱたっと止まってしまう生徒は珍しくありません。
行事は大切な経験です。やめさせる必要はありません。大事なのは、行事のあとに勉強へ戻ってこられるよう、細い糸を切らさないこと。この記事では、その支え方をご紹介します。
「ゼロにしない」を目標にする
忙しい時期は、いつもの量を求めると続きません。「この時期は1日10分だけでもOK」と、ハードルをぐっと下げてあげましょう。完全に離れてしまうより、わずかでも続いていることのほうが、あとの復帰がずっと楽になります。
行事への頑張りも認める
勉強だけを見て「サボってる」と捉えると、生徒との関係が冷えてしまいます。「準備、大変だったね」と行事への頑張りも認めたうえで、勉強の話をする。その順番が信頼につながります。
Teachでの活かし方:戻る日を一緒に決めておく
行事が終わったあと、自然に元のペースに戻れる生徒は多くありません。「文化祭が終わったら、また○日から本格的に再開しよう」と、戻る日を先に決めておきましょう。振り返りコメントに残しておくと、生徒も保護者も予定を立てやすくなります。
モチベの支え方は「夏の中だるみ・モチベーション低下に、先生はどう関わるか」、やる気の声かけは「生徒のやる気を引き出す声かけの3つのポイント」もあわせてご覧ください。