夏休みも残りわずかになると、話題にのぼるのが「宿題、終わってる?」問題です。手つかずのワークやドリルを前に、焦っている生徒も多い時期です。
ここで先生がただ「急ごう」と言うだけでは、作業をこなすだけになってしまいます。せっかくなら、追い込みの時間も学びにつなげたいところ。この記事では、夏の宿題の追い込みを伴走するコツをご紹介します。
まず、残量を「見える化」する
焦りの正体は、「あとどれだけあるか分からない」ことだったりします。残っている宿題を教科ごとに書き出し、「あと何ページ」「1日何ページで間に合うか」を一緒に整理しましょう。見えると、急に現実的な計画に変わります。
「写すだけ」になりやすい所を見極める
追い込みでは、答えを写して終わりになりがちです。全部を丁寧にやる時間がないなら、「ここは理解が大事」「ここはスピード重視」とメリハリをつけてあげましょう。先生が優先順位を示すことで、限られた時間が活きてきます。
Teachでの活かし方:宿題を「次の授業」につなげる
追い込んだ宿題でつまずいた所は、2学期の最初の授業で扱うと定着します。振り返りコメントの次回提案に「次回は宿題で間違えた一次関数を復習しよう」と書いておくと、やりっぱなしになりません。
宿題を続ける工夫は「生徒に宿題を続けてもらうための3つの工夫」、夏の計画づくりは「夏休みの学習計画を生徒と一緒に立てる」もあわせてご覧ください。