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高3・受験生の平日の勉強時間は何時間?休日・時期別の目安と1日のスケジュール例

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TL;DR — この記事の要点

高3・受験生の勉強時間を平日・休日・時期別に整理。平日のスケジュール例や、平均勉強時間について公的調査で分かること、睡眠との両立を解説します。

高3になると、「平日は1日何時間勉強すればいいの?」「部活を引退するまでは、どのくらいで足りるの?」「ほかの受験生は平均でどれくらいやっているの?」と気になる保護者の方は多いのではないでしょうか。夏休みや冬休みの勉強時間はよく話題になりますが、受験生が過ごす日の多くは、学校のある平日と週末の休日です。その積み上げが、1年間の勉強量を大きく左右します。

結論からお伝えすると、高3・受験生の勉強時間の目安は、部活を引退した後なら平日3〜5時間、休日8〜10時間と言われます。部活を続けている時期は、平日2〜3時間、休日4〜6時間ほどが目安です。長期休みは、夏休みが1日8〜10時間、冬休みが10時間前後とされます。どれも学校の授業以外の時間(塾・予備校や家庭教師の時間を含む)で、調査にもとづく平均ではなく、計画を立てるときの出発点としての目安です。

なお、高3の平日の「平均○時間」を示す国の統計は見当たりません。文部科学省の調査(2019年、高校3年生相当)では、平日に家や塾で3時間以上勉強する人が27.5%、勉強「しない」人が28.4%と大きく分かれていました。大学進学を考えていない人も含めた数字で、詳しくは後半で紹介します。

この記事では、次のことをまとめました。

  • 平日・休日・長期休みの勉強時間の目安(一覧表)
  • 部活を引退する前と後の、平日の1日のスケジュール例
  • 休日の1日のスケジュール例
  • 4〜6月・夏休み・9〜11月・12月〜直前の時期別の目安
  • 受験生の平均勉強時間について、公的な調査で分かっていること
  • 高1・高2と、中3受験生(高校受験)の目安
  • 9月から勉強時間を伸ばすコツと、睡眠との両立

高3・受験生の勉強時間の目安|平日・休日・長期休みの一覧

まずは全体像です。高3の1年間を、部活を引退する前と後に分けて整理しました。

区分1日の勉強時間の目安中心にすること
平日(部活を引退する前)2〜3時間授業の復習と、英単語・数学の基礎を毎日続ける
平日(部活を引退した後)3〜5時間放課後の自習で問題演習、夜は解き直しと暗記
休日(部活を引退する前)4〜6時間練習のない時間に英語・数学をまとめて復習
休日(部活を引退した後)8〜10時間まとまった演習、模試の復習、過去問
夏休み8〜10時間基礎の完成、苦手単元の解消
冬休み10時間前後共通テストの時間割に合わせた演習と解き直し

部活に入っていない場合や、早めに引退した場合は、春から「部活を引退した後」の目安(平日3〜5時間・休日8〜10時間)を参考にしてください。

部活を引退した後の目安で1週間を計算すると、平日4時間×5日と休日9時間×2日で、およそ38時間です。「1週間で何時間」と考えておくと、行事や模試で平日に時間が取れない日があっても、休日で取り戻す計画を立てやすくなります。

夏休み・冬休みの詳しい過ごし方は、高3の夏休みの勉強時間と過ごし方と、高3・受験生の冬休みの勉強時間と共通テスト直前の過ごし方でまとめています。

時間は「目安」、1日の終わりは中身で振り返る

同じ3時間でも、集中して問題を解いた3時間と、スマートフォンを横に置いた3時間では中身がまったく違います。時間の目安は計画の出発点と考え、1日の終わりには「何時間やったか」より「何を終えたか(問題集を何ページ進め、何問を解き直したか)」で振り返るのがおすすめです。

高3の平日の勉強時間とスケジュール例|部活の引退前と引退後

学校のある平日は、授業と通学で使える時間が限られます。睡眠を8時間取る前提で、部活を引退する前と後の1日の例を並べました。

時間帯部活を引退する前部活を引退した後
朝(6:30)起床・朝食起床・朝食
通学中英単語・古文単語(約30分)英単語・古文単語(約30分)
放課後部活(18:30ごろまで)学校の自習室や図書館で問題演習(16:00〜18:30、約2.5時間)
夕方〜夜帰宅・夕食・入浴(〜20:30)帰宅・夕食・入浴(〜20:00)
夜授業の復習と英語・数学の演習(20:30〜22:00、1.5時間)その日の解き直し・暗記・苦手科目(20:00〜21:30、1.5時間)
就寝22:30(睡眠8時間)22:30(睡眠8時間)
合計約2時間約4.5時間

毎日この通りでなくても構いません。決まった「型」があると、崩れた日にも戻りやすくなります。予定を書き出すときは、1日の勉強スケジュールのテンプレートも使えます。

部活を引退する前は「毎日続ける量」を決める

部活を続けている時期は、帰宅後の時間が短く、疲れて机に向かえない日もあります。この時期は長時間を目指すより、「通学中は英単語」「夜は数学を1時間」のように、毎日続ける量を決めておくことが大切です。部活動の引退時期は、競技や学校によって大きく違います。引退してから慌てないよう、英語と数学の基礎だけは毎日触れておきましょう。

引退後は「放課後の2時間」が伸びしろ

部活を引退すると、放課後の時間がまるごと空きます。いったん家に帰るとスマートフォンやテレビで時間が過ぎがちなので、学校の自習室や図書館で1〜2時間勉強してから帰る習慣をつけると、平日の勉強時間を確保しやすくなります。家では、その日に間違えた問題の解き直しや暗記など、短い時間で区切れるものを中心にしましょう。

高3の休日の勉強時間とスケジュール例

部活を引退した後の休日は、夏休みと同じく1日8〜10時間が目安と言われます。午前・午後・夜のブロックに分けると、無理なく積み上げられます。次は1日9時間の例です。

時間帯時間内容の例
6:30—起床・朝食(平日と同じ時刻に起きる)
7:30〜8:301時間英単語・古文単語・用語などの暗記
9:00〜12:003時間数学や英語の長文など、考える科目の演習
13:00〜16:003時間国語・理科・地理歴史・公民の演習や過去問
17:00〜18:001時間苦手単元の復習
20:00〜21:001時間その日の解き直しと、翌週の計画
22:30—就寝(睡眠8時間)

昼食・夕食・入浴のほか、16時台に休憩や軽い運動の時間をとっています。後で紹介する厚生労働省の睡眠ガイドでも、週末の休日も普段と同じ時刻に起きて日光を浴びることが勧められています。休日に昼近くまで寝てしまうと、生活リズムが後ろにずれ、月曜日の朝がつらくなります。

模試の日と、部活がある休日の考え方

9月以降は、休日に模試が入る日が増えやすくなります。模試の日は時間の目安にこだわらず、2日以内に間違えた問題を「知識不足」「解き方が分からない」「ケアレスミス」「時間切れ」に分けて見直しましょう。部活を続けている時期の休日は、練習のない半日に3〜4時間、夜に1〜2時間で、合計4〜6時間が一つの目安です。

時期別の勉強時間の目安|4〜6月・夏休み・9〜11月・12月〜直前

高3の1年間は、時期によって使える時間もやるべきことも変わります。2027年1月の大学入学共通テスト(令和9年度)を受ける学年を例に、時期ごとの目安をまとめました。

時期1日の勉強時間の目安中心にすること
4〜6月平日2〜3時間・休日4〜6時間(部活を続けている場合。部活がなければ引退後の目安を参考に)英語・数学の基礎、授業の復習、定期テスト
夏休み8〜10時間基礎の完成、苦手単元の解消
9〜11月平日3〜5時間・休日8〜10時間過去問と入試レベルの演習、模試の復習、推薦・総合型の準備
12月〜直前学校のある日3〜5時間・冬休み10時間前後共通テストの時間割に合わせた演習、解き直し

4〜6月:部活と両立しながら基礎を固める

高3の春は、部活を続けているお子さまにとって大会の時期にあたり、定期テストや模試も重なりやすくなります。受験勉強の時間はまだ多く取れなくても、英語(単語・文法)と数学の基礎を毎日続けておくと、引退後の伸び方が変わります。学校推薦型選抜などで提出する調査書の「全体の学習成績の状況」(いわゆる評定平均)は、高1からのすべての評定の平均です。高3の分は、出願の時点までの直近の成績をもとに高校が判定したもの(多くは1学期・前期の成績)が使われます(文部科学省「令和9年度大学入学者選抜実施要項」)。推薦や総合型選抜を考えている場合は定期テストも大切にし、扱いは担任の先生や志望校の募集要項で確認しましょう。

夏休み:1日8〜10時間で「基礎完成」

夏休みは、まとまった時間を使える貴重な期間で、1日8〜10時間が目安と言われます。最初から10時間を目指さず、6時間程度から段階的に増やしていくのが続けるコツです。時間配分の例は高3の夏休みの記事で、帰省と勉強の両立は大学受験のお盆の過ごし方で紹介しています。

9〜11月:平日3〜5時間に戻っても焦らない

2学期が始まると、夏休みの8〜10時間から、学校のある平日は3〜5時間に戻ります。「高3の9月なのに勉強時間が減った」と焦る必要はありません。この時期は、夏に固めた基礎を使って過去問や入試レベルの演習に入り、模試の結果から弱点を絞り込む段階です。平日は演習と解き直し、休日は過去問を時間を計って解く、と役割を分けると計画が立てやすくなります。

令和9年度の大学入学者選抜実施要項では、総合型選抜の出願受付は2026年9月1日以降、学校推薦型選抜は11月1日以降とされています(文部科学省「令和9年度大学入学者選抜実施要項」)。推薦・総合型の書類や面接の準備をしているお子さまも、平日の勉強時間の中に教科の学習を残しておきましょう。

12月〜直前:冬休みは10時間前後、本番の時間割に合わせる

令和9年度の大学入学共通テストは、2027年1月16日(土)・17日(日)に行われます(大学入試センター「令和9年度試験」)。12月の学校がある日は3〜5時間、冬休みは1日10時間前後が目安とされ、本番と同じ時間帯に同じ科目を解く練習が中心になります。共通テストのあとは、私立大学の一般選抜や国公立大学の二次試験が続き、国立大学の前期日程は2027年2月25日から始まります(国立大学協会の実施要領)。

学校によっては、3学期に授業がなくなり、自宅で学習する期間になることもあります。その場合は、休日と同じ時間割で過ごしましょう。直前期の過ごし方は高3・受験生の冬休みの記事で詳しく紹介しています。

受験生の平均勉強時間は?公的な調査で分かっていること

「受験生 平均勉強時間」と調べると、さまざまな数字が出てきます。ただ、その多くは民間の調査で、対象(合格者だけか、受験生全体か)や聞き方、時期が違うため、数字に大きな幅があります。高3の平日の「平均○時間」を示す国の統計は、この記事の執筆時点では見当たりません。ただし、文部科学省の調査には、高3相当の平日と休日それぞれの勉強時間の分布(何時間の人が何%いるか)が載っています。

高3相当:文部科学省「21世紀出生児縦断調査」(2019年)

2001年生まれの同じ子どもたちを毎年調べてきた国の調査です。第18回(18歳・高校3年生相当)では、ふだん授業の予習・復習や受験勉強を家や塾などでどのくらいしているかを、平日と休日に分けてたずねています。回答者は24,654人で、次の表は学校に在学している24,015人の集計です。

家や塾などでの勉強時間平日休日
しない28.4%30.3%
1時間未満15.0%12.3%
1〜2時間未満14.8%10.2%
2〜3時間未満12.0%8.3%
3〜4時間未満9.6%6.5%
4〜5時間未満6.9%5.8%
5〜6時間未満4.0%5.0%
6時間以上7.0%19.2%
無回答2.2%2.7%
3時間以上(合計)27.5%36.4%

※文部科学省「第18回21世紀出生児縦断調査 単純集計一覧表」(問16)、同調査の結果の概要より。3時間以上の合計は人数から計算した値で、四捨五入のため各欄を足した値と一致しないことがあります。

平日は3時間以上が27.5%、2時間以上まで広げると約4割(39.5%)で、「しない」も28.4%いました。休日も3時間以上(36.4%)と「しない」(30.3%)に分かれています。結果の概要では、大学進学を考えている人のうち休日に6時間以上勉強する人は26.7%で、1年前の高2相当の調査(2.4%)から大きく増えたことも紹介されています。

読むときは、次の点に注意が必要です。

  • 「平均○時間」ではなく、何時間の人が何%いるかという分布です
  • 2001年生まれの一つの世代を、2019年に調べた結果です
  • 回答の時期は、1月生まれが1〜2月(受験直前期)、7月生まれが7〜8月(夏休みの時期を含む)にまたがっています。2学期のふだんの平日・休日とは事情が違う回答も含まれます
  • 大学進学を考えていない人も含みます。また、在学者には高校以外の学校(高等専門学校や特別支援学校など)に通う人も含まれます

中3:全国学力・学習状況調査(令和8年度)

文部科学省が毎年行っている全国学力・学習状況調査(2026年4〜5月)では、平日に学校の授業以外で2時間以上勉強する中学3年生は約3割(3時間以上9.0%、2時間以上3時間未満21.2%)でした。塾や家庭教師の時間も含めた数字です。中3になったばかりの春の回答なので、受験が近づいた2学期の様子とは違う点にも注意が必要です(国立教育政策研究所「令和8年度 全国学力・学習状況調査 報告書・調査結果資料」)。

平均と比べて焦るより、「志望校の過去問で合格点に届くには、あと何が必要か」から逆算して平日と休日の時間を決めるほうが、お子さまに合った計画になります。

高1・高2の勉強時間の目安

高1・高2のお子さまの場合、平日は1〜2時間、休日や長期休みは2〜4時間程度が目安と言われます。前述の文部科学省の調査でも、大学進学を考えている人で休日に6時間以上勉強していたのは、高2相当では2.4%でした。この時期は長時間より、授業の復習を毎日続け、英語と数学の苦手を次の学期に持ち越さないことが大切です。高2の冬ごろから少しずつ時間を増やしておくと、高3の春に部活と受験勉強を両立しやすくなります。

中3受験生(高校受験)の勉強時間の目安

高校受験を控えた中3の目安は、次のように言われます。

区分1日の勉強時間の目安
平日(2学期・部活を引退した後)2〜3時間
休日6〜8時間
夏休み6〜8時間
冬休み7〜9時間(8時間前後)

前述のとおり、中3の春の時点で平日に2時間以上勉強している生徒は約3割です。部活を引退して受験に向かう2学期は、平日2〜3時間を一つの目標にすると、夏休みの勉強とのつながりを保ちやすくなります。内申点の扱いや入試の日程は都道府県によって違うので、お住まいの地域の発表で確認しましょう。

中3の過ごし方は、中学生の夏休み勉強法と、中学生の冬休み勉強法(高校受験直前の過ごし方)で詳しく紹介しています。

9月から勉強時間を伸ばすには|平日に1時間足すコツ

夏休みに比べて1日の時間が減る9月以降は、「どこで時間を足すか」を先に決めておくことが大切です。

  1. 夜ではなく「すき間」と「放課後」に足す——睡眠を削って夜に足すのではなく、通学中・休み時間・放課後の自習で時間を作ります。15分のすき間が4回あれば1時間です。
  2. 15〜30分ずつ段階的に増やす——いきなり2時間増やすと続きません。1〜2週間ごとに30分ずつ足していきましょう。
  3. 1週間の合計で見る——行事や模試で時間が取れない日があっても、週の合計で調整すれば計画が崩れにくくなります。
  4. 翌日にやることを前の晩に決める——机に向かってから「何をしよう」と迷う時間をなくします。
  5. スマートフォンの置き場所を決める——勉強中と寝る前は別の部屋に置くなど、意志に頼らない仕組みにします。

保護者の方は、「今日は何時間やったの?」と時間を聞くより、「今週はどこまで進んだ?」と中身をたずねるほうが、お子さまのペースを尊重した声かけになります。また、解説を読んで分かった気になるだけでは得点につながりにくいので、何も見ずに解き直せるかを確かめる習慣も大切です(参考:「わかったつもり」では成績は伸びない?)。

勉強時間を増やしても、睡眠は削らない

厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」では、中学・高校生は8〜10時間を参考に睡眠時間を確保することが推奨されています。同じガイドには、たくさん勉強しようとすると8〜10時間の睡眠を確保できない高校生もいる、という質問への回答も載っています。良質な睡眠を適切な時間とることで集中力が増して学習効率が上がること、睡眠には学習した内容を定着させる役割もあることに触れたうえで、勉強時間と睡眠時間のバランスが大切だとしています(厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」)。

  • 起きる時刻から逆算して寝る時刻を決める——6:30に起きるなら、22:30に寝ると8時間です。
  • 休日も平日と同じ時刻に起きる——朝寝坊で生活リズムが後ろにずれるのを防ぎます。
  • スマートフォンなどは寝室に持ち込まない——ガイドでも、デジタル機器は電源を切って別の部屋に置くことが勧められています。

この記事のスケジュール例は、どれも睡眠8時間を前提にしています。平日に目安の時間が取れないときは、睡眠ではなく、なんとなくスマートフォンを見ている時間や待ち時間から見直してみましょう。

よくある質問

高3の平日は1日何時間勉強すればいいですか?

部活を引退した後なら3〜5時間、部活を続けている時期なら2〜3時間が目安と言われます。学校の授業以外の時間で、塾・予備校や家庭教師の時間も含めて考えます。時間を増やすときは、睡眠ではなく、通学中や放課後の時間から足しましょう。

受験生の平均勉強時間は何時間ですか?

高3の平日の「平均○時間」を示す国の統計は、執筆時点では見当たりません。文部科学省の調査(2019年、高校3年生相当)には分布があり、平日に3時間以上勉強する人は27.5%、しない人は28.4%でした(大学進学を考えていない人も含む)。民間の調査は対象や聞き方で数字が大きく変わるため、平均と比べるより、志望校から逆算して計画を立てるのがおすすめです。

高3の9月は何時間勉強すればいいですか?

学校のある平日は3〜5時間、休日は8〜10時間が目安です。夏休みより1日の時間が減るのは自然なことなので、焦らず、平日は演習と解き直し、休日は過去問や模試の復習というように役割を分けましょう。

平日に3時間も取れません。どうすればいいですか?

まずは1日の過ごし方を書き出し、通学中や放課後に使える時間がないかを探してみてください。足りない分は休日で補い、1週間の合計で考えると無理がありません。どうしても時間が取れない時期は、苦手科目や配点の大きい科目に絞って優先順位をつけましょう。

睡眠時間を削って勉強してもいいですか?

おすすめしません。厚生労働省の睡眠ガイドは、中学・高校生に8〜10時間を参考に睡眠時間を確保するよう推奨しており、睡眠は集中力や学習内容の定着にも関わるとしています。勉強時間は、睡眠以外の時間から作りましょう。

中3受験生は平日に何時間勉強すればいいですか?

2学期の平日は2〜3時間、休日は6〜8時間ほどが目安とされます。冬休みは7〜9時間(8時間前後)が目安です。詳しくは中学生の冬休み勉強法をご覧ください。

まとめ:平日の積み上げが受験の1年を支える

  • 高3の目安は、部活引退後で平日3〜5時間・休日8〜10時間。引退前は平日2〜3時間・休日4〜6時間
  • 夏休みは1日8〜10時間、冬休みは10時間前後。9月に平日3〜5時間へ戻っても焦らない
  • 高3の平日の「平均○時間」を示す国の統計は見当たらない。公的な調査では、高3相当の平日は3時間以上27.5%・しない28.4%と分かれていた
  • 時間を足すのは通学中・放課後・休日。睡眠は8〜10時間を参考に確保する
  • 1日の終わりは「何時間」より「何を終えたか」で振り返る

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この記事を書いた人:オンライン家庭教師Teach 編集部

本記事は、オンライン家庭教師アプリ「Teach」を運営する株式会社teachの編集部が、教育・受験の実務知見と公開情報をもとに作成・更新しています。料金・サービス内容は公開時点の情報です。サービスの詳細はTeachとは・料金もご覧ください。記事づくりの方針は編集方針にまとめています。

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