「今日は何から手をつければいいんだろう」「やることが多すぎて、気づいたら1日が終わっていた」。勉強が思うように進まないとき、原因は「やる気」ではなく「計画が見えていないこと」にある場合が少なくありません。
Teach では、1日・1週間・1か月・冬休み用の勉強計画表と、勉強時間を塗りつぶして記録する表を、無料のPDFで用意しました。印刷してそのまま書き込めます。この記事では、テンプレートの選び方と、続けやすい書き方を紹介します。
無料でダウンロードできる勉強計画表テンプレート(PDF)
どれもA4サイズです。家庭用のプリンターでそのまま印刷できます。まずは使いやすそうな1枚から試してみてください。
| テンプレート | 向いている使い方 | ダウンロード |
|---|---|---|
| 1日の勉強計画表 | 30分刻みの時間割で、その日の予定と実際にやったことを比べる | |
| 1週間の勉強計画表(横向き) | 部活・習い事の予定と合わせて、1週間のやることを割り振る | |
| 1か月の勉強計画表 | 定期テスト・模試・提出物の日程から逆算して計画を立てる | |
| 冬休みの勉強計画表 | 約2週間の冬休みを、宿題リストと年末年始の予定と合わせて管理する | |
| 勉強時間の記録表(塗りつぶし式) | 勉強した時間を1マス30分で塗りつぶし、1か月の積み重ねを見える化する |
1日の勉強計画表
左側は6時から24時までの30分刻みの時間割です。「予定」と「実際にやったこと」を並べて書けます。右側には、教科ごとのやることリスト、今日の勉強時間、できたこと、明日に回すことを書く欄があります。予定どおりにいかなかった日も、どこでずれたかがひと目でわかります。

1週間の勉強計画表
月曜から日曜までを横に並べ、学校・部活・習い事の予定の下に「やること」を4つまで書けます。勉強時間の予定と実際を毎日記入すると、1週間の終わりに振り返りやすくなります。

1か月の勉強計画表
カレンダー形式です。日付を書き込めば、どの月でも使えます。テストや模試、提出物の日程を先に書き込み、そこから逆算して「いつまでに何を終えるか」を決めるのに向いています。

冬休みの勉強計画表
約2週間分の日付欄に、午前・午後の予定と勉強時間を書き込めます。右側の宿題リストにチェックを入れながら進めれば、休み明けに宿題が残る心配を減らせます。年末年始の帰省や行事の予定も先に書いておきましょう。

勉強時間の記録表(塗りつぶし式)
1日1行、勉強した時間だけマスを塗りつぶします(1マス=30分)。教科ごとに色を変えると、得意な教科ばかりに時間を使っていないかもひと目でわかります。積み重ねが目に見えるので、「今日も塗りたい」という気持ちが続けるきっかけになります。

勉強計画表の書き方|3つのステップ
ステップ1:先に「動かせない予定」を書く
学校、部活、習い事、塾、家族の予定など、時間が決まっているものを最初に書き込みます。空いている時間がはっきりして、無理のない計画を立てやすくなります。
ステップ2:やることを「小さく・具体的に」書く
「数学を勉強する」ではなく、「数学の問題集 p.24〜27 を解く」「英単語を30個覚える」のように、終わったかどうかがはっきりわかる書き方にします。1つの作業は30分〜1時間で終わる量にすると、取りかかりやすくなります。
ステップ3:1日の終わりに「実際」を書いて振り返る
計画どおりに進まなくても大丈夫です。「実際にやったこと」と「明日に回すこと」を書くことが、次の計画をよくする材料になります。予定より時間がかかった作業は、次から少し多めに時間を取りましょう。
学年別の使い方のヒント
- 小学生:最初は保護者の方と一緒に、1日の計画表で「やること」を2〜3個に絞るところから始めましょう。できたらチェックを入れるだけでも、達成感につながります。
- 中学生:定期テストの2〜3週間前に1か月の計画表でテスト範囲を割り振り、1週間の計画表で毎日のやることに落とし込むと、直前の詰め込みを防ぎやすくなります。詳しくは定期テストの勉強法の記事も参考にしてください。
- 高校生・受験生:勉強時間の記録表で、平日と休日の勉強時間を記録してみましょう。どのくらいが目安かは受験生の平日・休日の勉強時間の記事で紹介しています。
- 中学受験生:過去問に取り組む時期は、1か月の計画表に「どの学校の何年分をいつ解くか」を書き込んでおくと、進み具合を管理しやすくなります。中学受験の過去問の進め方もあわせてご覧ください。
計画倒れにしないためのコツ
- 予定を詰め込みすぎない:1日の中に、何も入れない「予備の時間」を30分〜1時間ほど残しておくと、遅れを取り戻しやすくなります。
- 完璧を目指さない:計画の7〜8割できれば十分、くらいの気持ちで続けることが大切です。
- 見える場所に貼る:机の前や冷蔵庫など、毎日目に入る場所に貼ると、家族も声をかけやすくなります。
- 週に1回は見直す:1週間の終わりに振り返り、うまくいかなかった部分は次の週の計画で調整しましょう。
冬休みの過ごし方は、学年別に小学生・中学生・高3・受験生の記事で紹介しています。
計画づくりに迷ったら、無料で相談できます
「この計画で合っているのかな」「何から優先すればいいかわからない」というときは、Teach の運営スタッフに無料で相談できます。学習スケジュールの立て方、苦手科目の進め方、先生選びなど、どんなテーマでも大丈夫です。
計画を立てても一人では続けにくいときは、オンライン家庭教師に「わからないところだけ」聞く方法もあります。Teach は1コマ60分 1,995円〜(料金は先生ごとに異なります)、入会金0円で、必要なときだけ受講できます。詳しくは料金ページをご覧ください。
よくある質問
テンプレートは無料で使えますか?
はい。どのテンプレートも無料でダウンロードでき、ご家庭や個人での学習用に自由に印刷してお使いいただけます。
タブレットで書き込むこともできますか?
PDFなので、書き込みに対応したアプリ(PDFに手書きできるノートアプリなど)で開けば、タブレットでも書き込めます。
どのテンプレートから始めればいいですか?
計画を立てるのが初めてなら、まずは1日の計画表で「今日やること」を書くところから始めるのがおすすめです。慣れてきたら1週間・1か月の計画表に広げていきましょう。


