ブラウザでカメラ・マイクを許可するには?(Chrome・Safari・Edge・スマホ)
ビデオ通話やオンライン授業のページを開いたとき、カメラやマイクの許可を求められて迷ったり、うっかり「許可しない」「ブロック」を選んでしまい、相手に声や映像が届かなくなったりすることがあります。このページでは、ブラウザでカメラ・マイクの使用を許可する方法を、パソコン(Chrome・Edge・Safari・Firefox)とスマホ・タブレット(iPhone・iPad・Android)に分けて、手順どおりにご案内します。
まずは、次の3つを試してみてください。
それでも使えないときは、パソコンやスマホ本体の設定で、ブラウザそのものにカメラ・マイクの使用が許可されているかを確認します。
この記事では、次のことが分かります。
Teach の授業でカメラ・マイクが使えない方は、このページの最後の「Teach の授業でカメラ・マイクが使えないとき」もご覧ください。
お使いの環境の行をご覧ください。
| 環境 | ブラウザの画面で(サイトごと) | 端末の設定で |
|---|---|---|
| パソコンの Chrome | アドレスバー左のアイコン(サイト情報を表示)→「サイトの設定」 | Windows:「設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「カメラ」「マイク」 Mac:「システム設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「カメラ」「マイク」 |
| Microsoft Edge | アドレスバーの鍵などのアイコン →「アクセス許可」 | Chrome と同じ(Windows・Mac の設定) |
| Mac の Safari | 「ページメニュー」ボタン →「Webサイトの設定」 すべてのサイト:「Safari」>「設定」>「Webサイト」 | 通常は不要(Safari の設定で許可します) |
| Firefox(パソコン) | アドレスバー左の「許可設定」アイコン | Chrome と同じ(Windows・Mac の設定) |
| iPhone・iPad の Safari | アドレス欄の左のボタン(iOS 17 以前は「ぁあ」)→「ウェブサイトの設定」(iOS 17 以前は「Webサイトの設定」。iOS 18・26 は代わりに「…」ボタン) | 「設定」>「アプリ」>「Safari」>「カメラ」「マイク」(iOS 17 以前は「設定」>「Safari」) |
| iPhone・iPad の Chrome | 許可のメッセージ、またはアドレスバー左のカメラ・マイクのアイコン | 「設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「カメラ」「マイク」で Chrome をオン |
| Android の Chrome | アドレスバー左のアイコン(サイト情報を表示)→「権限」 | 「設定」>「アプリ」>「Chrome」>「権限」 |
なお、画面の表記は OS やブラウザのバージョンによって少しずつ異なります。このページは、2026年10月時点の Google・Microsoft・Apple・Mozilla の公式ヘルプなどの表記に合わせています。
しくみとしては、カメラ・マイクを使うには2つの許可がそろっている必要があります。どちらか一方でもオフになっていると、カメラやマイクは使えません。
細かい設定画面を開く前に、まずは次の順番で試してみてください。
相手に「声が聞こえない」「音声が届いていない」と言われたときはマイク、「映像が映らない」ときはカメラの設定を見直します。ビデオ通話ではどちらも使うので、両方まとめて確認しておくと安心です。
カメラの設定画面は、アドレスバーに「chrome://settings/content/camera」と入力しても開けます。
外付けのカメラやマイク付きイヤホンを使うときは、上の手順3で開いた「カメラ」「マイク」の画面の上部にある下矢印から、使う機器を選んでおきます。ノートパソコンの内蔵カメラや内蔵マイクが選ばれたままになっていないか、確認しておきましょう。
また、Chrome が「設定を開く」というダイアログを出した場合は、パソコン本体の設定でブラウザのカメラ・マイクがオフになっています。後述の「Windows 11」「Mac」の章の手順でオンにし、Chrome の再起動を求められたら従ってください。
参考:Chrome でカメラとマイクを使用する(Google Chrome ヘルプ)
アドレスバーにマイクのアイコンが表示されている場合は、そのアイコンを選び、そのサイトのマイクを「常に許可」する項目を選ぶ方法もあります。
古い解説にある「Cookie とサイトのアクセス許可」という項目が見当たらない場合は、「プライバシー、検索、サービス」の中の「サイトのアクセス許可」を開いてください。マイクの設定画面は、アドレスバーに「edge://settings/content/microphone」と入力しても開けます。
参考:Windows カメラ、マイク、プライバシー(Microsoft サポート)
Safari 17 以前では、メニューバーの「Safari」>「(サイト名)での設定」から同じ設定を開けます。
選べる3つの値の意味は次のとおりです。
許可のメッセージが出ないときは、「拒否」になっていないかを確認してください。迷ったら「確認」にしておくと、使うたびに自分で判断できます。
Apple の案内では、FaceTime など Mac に付属のアプリには自動的にアクセス権が与えられ、Safari でサイトにカメラを許可するには Safari の「設定」>「ウェブサイト」を使うとされています。そのため Mac の Safari は、通常は Mac 本体の「システム設定」での許可は必要なく、ここで説明した Safari の設定を確認すれば大丈夫です。
参考:Mac の Safari で「Webサイト」設定を変更する(Apple サポート)
Firefox は新しいデザインへの切り替えが進んでおり、設定画面の項目名が下の手順と異なる場合があります。その場合は、まずアドレスバーの左にある「許可設定」アイコンから変える方法をお試しください。
同じ画面の「カメラへのアクセスの要求をブロックする」(マイクの場合は「マイクへのアクセスの要求をブロックする」)のチェックボックスにチェックが入っていると、新しいサイトからの要求がブロックされ、許可のメッセージが出ません。メッセージが出ないときは、ここも確認してください。
メッセージが出ないサイトでは、「ページ情報」ウィンドウ(Windows は Ctrl + I、Mac は command + I)の「サイト別設定」で、「カメラの使用」「マイクの使用」の「標準設定を使用する」のチェックを外し、「許可」を選ぶ方法もあります。
参考:Firefox でカメラとマイクの許可設定を管理するには?(Firefox ヘルプ)
Windows 側でカメラ・マイクがオフになっていると、ブラウザで許可しても使えません。Chrome や Edge などのブラウザは、Windows の設定では「デスクトップ アプリ」に含まれます。そのため、「デスクトップ アプリ」のスイッチがオンになっているかが大事なポイントです。
Microsoft のヘルプなどでは「プライバシー & セキュリティ」「アプリがカメラにアクセスできるようにする」「デスクトップ アプリにカメラへのアクセスを許可する」のように書かれていることがあります(画面の表記はバージョンによって少し異なる場合があります)。
設定を変えたら、ブラウザを開き直してからページを再読み込みしてください。スイッチが灰色で変えられない場合は、パソコンの管理者が設定している可能性があります(会社や学校の端末など)。
Windows 10 の場合は「設定」>「プライバシー」>「カメラ」(「マイク」)から設定します。なお、Windows 10 のサポートは2025年10月14日に終了しています。
参考:Windows でカメラへのアプリのアクセス許可を管理する(Microsoft サポート)
Mac で Chrome・Edge・Firefox などのブラウザを使う場合は、OS 側でもそのブラウザにカメラ・マイクが許可されている必要があります。いまの macOS では、次の手順で確認します。
一覧に表示されるのは、カメラ(マイク)の使用を求めたことがあるアプリです。使っているブラウザが見当たらない場合は、先にそのブラウザでカメラ・マイクを使うページを開いてから、もう一度確認してみてください。
Safari は Mac に付属のアプリなので、通常はこの一覧での許可は必要ありません。Safari は上の「Mac の Safari でカメラ・マイクを許可する」の手順で設定します。
以前の Mac の解説でよく見かける「システム環境設定」>「セキュリティとプライバシー」で鍵マークをクリックする手順は、macOS Monterey 12 以前の画面のものです。macOS Ventura 13 以降は、上の「システム設定」>「プライバシーとセキュリティ」の手順になり、鍵マークの操作は出てきません。
参考:Mac のカメラへのアクセスを制御する(Apple サポート)/Mac のマイクへのアクセスを制御する(Apple サポート)
iPhone・iPad の Safari には、開いているサイトだけを変える方法と、設定アプリでまとめて変える方法の2つがあります。カメラとマイクは別々の設定なので、相手に声(音声)が届かないときは「マイク」、映像が届かないときは「カメラ」を確認します。
| iOS のバージョン | アドレス欄の左のボタン | 次にタップするもの |
|---|---|---|
| iOS 27 | 「ページメニュー」ボタン | 「ウェブサイトの設定」 |
| iOS 26 | 「ページメニュー」ボタン | 「…」(その他)ボタン |
| iOS 18 | 「ページ設定」ボタン | 「…」(詳細)ボタン |
| iOS 17 以前 | 「ページ設定」ボタン(ぁあ) | 「Webサイトの設定」 |
お使いの iOS のバージョンは、「設定」>「一般」>「情報」で確認できます。iPad も、iPadOS 27 では iPhone と同じ手順です。
「拒否」になっていると、サイトはカメラ・マイクを使えません。「許可」にすると、サイトは最初に確認せずにカメラ・マイクを使えるようになります。ふだんは「確認」にしておき、使うときにメッセージで「許可」を選ぶ使い方が安心です。
カメラやマイクが実際に使われているかどうかは、インジケータで確かめられます。iPhone では、アプリがカメラを使っているときは緑色、カメラを使わずにマイクだけを使っているときはオレンジ色のインジケータが表示されます。
参考:Safari のプライバシーとセキュリティ設定を指定する(iPhone ユーザガイド/Apple サポート)
参考:Chrome でカメラとマイクを使用する(iPhone・iPad/Google Chrome ヘルプ)
Edge などほかのブラウザを使っている場合は、手順3でそのブラウザをタップすれば、同じ手順で許可できます。
Android には、すべてのアプリのカメラ・マイクをまとめて止めるスイッチがあります。設定アプリの「セキュリティとプライバシー」→「プライバシー」→「プライバシー管理」で、「カメラへのアクセス」「マイクへのアクセス」がオンになっているかを確認してください。メニューの名前や場所は、機種や Android のバージョンによって異なります。
参考:Android スマートフォンでアプリの権限を変更する(Android ヘルプ)
許可の設定をすべて確認しても使えないときは、次の点を上から順に見てみてください。
参考:会議のカメラに関する問題のトラブルシューティング(Google Meet ヘルプ)/Windows でカメラが機能しない(Microsoft サポート)
そのサイトをすでにブロック(拒否)している場合は、メッセージが出ないことがあります。アドレスバーの左側のアイコンや設定画面から、そのサイトを「許可」か「確認」に戻してください。また、iPhone・iPad の Chrome のように、端末の設定でブラウザのカメラ・マイクがオフになっていると、メッセージ自体が表示されないことがあります。Firefox では、「カメラへのアクセスの要求をブロックする」「マイクへのアクセスの要求をブロックする」にチェックが入っていないかも確認してください。
LINE やメールなどのアプリでリンクをタップすると、ブラウザではなく、そのアプリの中の画面でページが開くことがあります。許可のメッセージが見当たらないときは、リンクをコピーして Safari や Chrome などのブラウザに貼り付けて開き直してから、このページの手順を試してください。Teach の授業URLも、ブラウザに貼り付けて開く方法をご案内しています(授業URLへのアクセスについて)。
あとから変えられます。パソコンなら、アドレスバーの左側のアイコンからそのサイトの設定を開き、「カメラ」「マイク」を「許可」にしてください。iPhone・iPad の Safari なら、アドレス欄の左のボタン(iOS 17 以前は「ぁあ」)→「ウェブサイトの設定」(または「Webサイトの設定」)から変えられます。iOS 18・26 では「ウェブサイトの設定」の代わりに「…」のボタンをタップします。Android の Chrome は、アドレスバーの左側の「サイト情報を表示」→「権限」から変えられます。
Safari では、カメラとマイクの設定が別々になっています。カメラを「許可」にしていても、マイクが「拒否」のままだと声は届きません。iPhone・iPad なら「設定」>「アプリ」>「Safari」>「マイク」、Mac なら「Safari」>「設定」>「Webサイト」の「マイク」で、「確認」か「許可」になっているかを確認してください。
次の順で確認してください。
Chrome で「今回のみ許可」を選んでいると、次に開いたときにまたたずねられます。Safari で「確認」にしている場合も、使う前に確認のメッセージが出ます。よく使う信頼できるサイトなら、Chrome は「サイトへのアクセス時のみ許可する」、Safari は「許可」にすると、たずねられなくなります。
Chrome は、ユーザーのデータを守るため、最近使っていないサイトの権限を自動的に削除することがあります。この場合は、メッセージでもう一度「許可」を選べば使えるようになります。Android にも、使っていないアプリの権限を自動的に削除する設定があります。Windows 11 では、新しいバージョンで一部のアプリにカメラへのアクセスが既定で許可されないことがあると案内されているため、更新後に使えなくなったときは Windows 側の設定も確認してください。
ここからは、オンライン家庭教師の Teach をご利用中の方向けのご案内です。Teach の授業のビデオ通話は、2026年7月13日から Google Meet をベースにしたしくみになっています。基本的な入室の流れは次のとおりです。
許可を間違えてしまったときは、このページの手順で設定を直したあと、授業URLにアクセスし直してください(ページの再読み込みでもかまいません)。授業の画面に「カメラはブロックされています」というアイコンが表示されている場合は、そのアイコンを選び、カメラとマイクへのアクセスを常に許可する項目を選んで「完了」を押す方法もあります(Google Meet ヘルプで案内されている方法です)。
スマホ・タブレットから参加する場合は、Gmail アプリか Google Meet アプリからの参加がおすすめです。初めてアプリから参加するときにカメラとマイクへのアクセス許可の確認画面が表示されるので、「許可」(または「アプリの使用中のみ許可」)を選んでください。許可しないと、ご自身の声や映像が相手に届きません。すでに「許可しない」を選んでしまった場合は、iPhone・iPad では「設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「カメラ」(「マイク」)の一覧で Gmail または Google Meet のアプリをオンに、Android では「設定」>「アプリ」>(Gmail または Meet)>「権限」で「カメラ」「マイク」を許可してから、授業URLを開き直してください。
授業中に映らない・聞こえないといったトラブルが起きたときは、次の順で試してみてください。
同じ授業URLには複数の端末から同時に入室できます。パソコンとタブレットなど2台以上で入るときは、ハウリングを防ぐため、メインの端末以外はマイクをオフにしてください。
推奨のブラウザ・端末は推奨環境(Chrome・Safari・Edge の最新版)をご覧ください。授業中に問題が起きたときは、アプリのメッセージ機能で先生にご連絡ください。接続に不安がある方は、運営との接続テストも受け付けています(予約方法はビデオ機能リニューアルのお知らせに掲載しています)。それでも解決しない場合は、お問い合わせからご連絡ください。
オンライン授業を始める前の家庭の準備(通信環境やマイク付きイヤホンなど)については、オンライン家庭教師を始める前の家庭の準備ガイドもあわせてどうぞ。
Teach は、オンラインで家庭教師の先生を探して、1コマ60分単位で授業を受けられるサービスです。料金は1コマ60分 1,995円〜(先生ごとに異なります)で、入会金・月額固定費は0円、受けた授業の分だけのお支払いです。詳しくは料金ページやサービス紹介をご覧ください。